本・マンガ・雑誌・TV…ジャンル・トレンドを問わず、日常のなかで目にしたモノをご報告!
ROADSHOW (ロードショー) 2006年 07月号 [雑誌]

ROADSHOW (ロードショー) 2006年 07月号
アンジェリーナ・ジョリー「女の一代記」や速報「ゲド戦記」、新作先取りファイルなども良かったんですが、やっぱり一番に目がいったのは「『ダ・ヴィンチ・コード』最強攻略ガイド」ですね。
人物相関図、ストーリー、基礎用語講座、ロケ地マップ、ロン・ハワードが語る「ダ・ヴィンチ・コード」の秘密などが載っていて、映画について詳しく知ることが出来ました。

映画の中でヴィジュアル的に1番気になったのは、シラスではないでしょうか?
オプス・デイの専従信者のシラスは、色素欠乏症であるために全身真っ白。
この役を演じたポール・ベタニーは大変だったようです。「メイクに、まずカツラをかぶったあと肌をグリーンに塗り、その上にオフホワイトをのせ、血管を描き、その上からもう一度ホワイトを塗った。眉毛とまつげは一日おきに染めたよ。顔のメイクはプロセス全体で2時間半かかったけど、裸になるシーンがある日は6時間半かかった。」と語っています。
ちなみに、シラスは「シリス」と呼ばれる攻め具を身につけたり、ときに自らの肉体を鞭打ったりと壮絶な苦行を行っていたけれど、実在するカトリック教団オプス・デイの会員たちも厳しい肉体的な苦行を行っているというウワサが流れているらしい・・・。

個人的に疑問に思っていた(しっかり観ていなかったからかな?)ものに、
「聖杯の正体に迫る最後の暗号『教皇の葬った騎士』が何故アイザック・ニュートンにつながったのか?」というのがありましたが、コレを読んで解決しました。
騎士(Knight)は、史上初めてナイトに叙せられた科学者ニュートンを表していて、
教皇(Pope)は、ニュートンの墓碑銘を起草した詩人のアレグサンダー・ポープのことを
表していたんですねぇ。

映画を観て「わからないことが多かったなぁ」と感じた人には、この「『ダ・ヴィンチ・コード』最強攻略ガイド」を一読することをオススメします。
大勢の人が集まっていて、しかも静かである場合、「今ここでするのはイヤだなぁ」と
思うことが幾つかあります。その一つがくしゃみ
綺麗に「はっくしょん!」と出ればまだいいけれど、「へぶっ!」とか「ぶしゅん!
などと変なくしゃみになった時はより恥ずかしい。そういえば学生の頃、国語の時間に
K君が「フィッシュ!」というくしゃみをして「おいおい英語の時間やないぞ!」とつっこまれ
て笑われていたのを思い出しました。

ところで、くしゃみをすると「誰かが噂してるな」となるのは何故なんだろうかと
調べてみると、『単なる偶然。世間でそういわれているだけ』となっていました。
ただ、その昔くしゃみは何故出るのかがわからず、不吉なものと考えられていたといいます。
また、くしゃみと一緒に霊魂が飛び出してしまうとも考えられていたそうです。
ここらへんのことが回りまわって「噂されている」につながっていったのでしょうか?

疑問がはっきりと解明されずモヤモヤした気持ちのままなんですが、くしゃみというのは
鼻の粘膜が刺激されて起こる生理現象。ガマンする(ガマン出来るもんなのか?)と
体に悪そうだということだけはわかりました。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観たということもあって、
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2006年 05月号 」の
『ユダの福音書を追う』が気になり、読んでみました。

福音書とは、イエスの言行録の形をとった文書のこと。教会が認める正典として新約聖書に
採用されたのは、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4書だが、聖書から外された
キリスト教文書(外典)にも福音書とされるものが多数あり、「ユダの福音書」もそのひとつ。

この「ユダの福音書」の発見、パピルス文書、インクの判定の過程などは本書を読んでもらえ
ればいいので、ここでは省略します。

聖書に登場する「イスカリオテのユダ」は今も裏切りの象徴である。12使徒の1人だった
この男は、銀貨30枚と引き換えにイエスを売り渡し、裏切った。その後、罪の意識に
さいなまれたユダは、自ら首を吊って死んだと伝えられている。
ところが、「ユダの福音書」に描かれたユダ像は、従来のものとはまるで違っている。
パピルスに書かれた記述によれば、ユダこそ英雄であり、他の弟子たちと違ってキリストの
教えを正しく理解していた。イエスをローマの官憲に引き渡したのはイエス自身の言いつけに
従ったもので、ユダはその行為が自分自身にもたらす運命をすっかり承知していた。
イエスもユダに「お前は非難の的になるだろう」と警告を与えている。
この言葉は、イエスがユダの末路を予見していたかのようである。

最も重要なのは、イエスが「お前は、真の私を包むこの肉体を犠牲とするだろう」とユダに
語った部分。つまり、ユダはイエスを殺すが、それはイエスの望みだというのである。
「イエスの肉体は真のキリストとは別個の存在です。物質である肉体を取り除くことで、真の
キリスト、つまり内なる神が開放されるのです」と翻訳作業に当たったマイヤー氏は解説する。

「この物語は無意味な作り話にすぎない」という研究者もいれば、「初期のキリストの思想を
伝える重要な新史料」という研究者もいます。皆さんはどう捉えるでしょうか?

私自身はっきり言ってしまえば、知識として頭に詰め込んだものの、どちらでもいいことだ
と思いました。そもそも、「ダ・ヴィンチ・コード」でも最大のミステリーとされていた
「イエス・キリストは神か人間か!?」ということですらも、どちらでもいいことだと思って
いるのです。結局どちらが真実であったと判明したところで、私という人間が変わること
は無いのだから・・・。

ユダの福音書を追え
ユダの福音書を追え
      NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2006年 05月号 [雑誌]

バスジャック話題のデビュー作に続く注目の第2作。バスジャックブームの昨今、
人々はこの新種の娯楽を求めて高速バスに殺到するが…。
表題作他、奇想あり抒情ありの多彩な筆致で描いた全7編。

出だしの「二階扉をつけてください」はまったくもってわけが分からないことが多いうえに、
あれは一体何だったのかという説明が一切無く、「全てを解明してくれないとイヤだ」という
私にとっては、かなりモヤモヤさせられるものでした。

まぁ「こういうのはあんまり好きじゃないなぁ」と思いながらも読み進めていたのですが、
意外や意外、全てが奇妙な設定ながらも、星新一さんのショート・ショートを読んでいる
みたいに、心がほんわかさせられる結末あり、「あれ?」という結末ありと結構惹き付けさ
せられていました。

私がいいなと思ったのは下記の二つ。
恋人同士の二人の記憶がすれ違っていく。一体どちらの記憶がデタラメになっているのか
すらもわからない。しかし、たった一つお互いに正しく刻まれた記憶があった。
その記憶があることで二人は・・・「二人の記憶」

親しい人の「死」を受け入れることが出来ず、そっくりのマネキン(?)と暮らす人達。
そこで一時共に生活することになった小学生の麻美。人々はマネキン(?)と離れる覚悟
は出来るのか?麻美は誰かの「死」と向かい合うことをどう感じるのか?・・・「送りの夏」

前作の「となり町戦争」とはまた一味違った作品で、三崎亜記さんの新たな一面が窺えます。
ワールドカップサッカー、日本代表メンバーの話題も少し沈静化してきたこの頃ですが、
ネットニュースではこんな面白い記事がでていたんですね。

『大黒将志選手が代表の合宿に初めて呼ばれ、初めて会う選手と会話するきっかけに、
カードゲームUNOを持参。UNOといえば、大人数でのプレーが醍醐味のゲーム。
ところが最初は、大黒と小笠原の2人だけで黙々とゲームに興じるという奇妙な状況が
続いた。だが、ここに第3の男、三都主が仲間入り。最近は「加地(亮)くんと
ヤットさん(遠藤保仁)を仲間に入れようとしているんスよ」と仲間獲得を画策している。』

4年目を迎えた今回の合宿でも、それほど和気藹々(あいあい)という雰囲気にはなって
いないようなので、この大黒選手が持ち込んだUNOは仲間の距離をぐっと縮める
いい道具になりそうですね。

『UNO好きを公言した大黒は日本の輸入販売元から「UNO大使」に指名された』
といいますし、『大黒選手考案の大黒UNOも限定発売』されているようなので、これから
しばらくはUNOが流行しそう!?

UNO カードゲーム UNO大使大黒選手限定版
UNO カードゲーム UNO大使大黒選手限定版

中京テレビ「頂マッスル!

top_01.jpg

名前でカン違いしそうだけど、以前「笑っていいとも」に出ていたランディ・マッスル
全然関係ない。この番組の趣旨は、筋肉系お笑い芸人が各地で「お手伝い」をし、
その報酬として地のものを使った料理をいただくというもので、メンバーは、
ロンブーの亮、ペナルティーのワッキー、レイザーラモンHG、品川庄司の庄司、
DonDokoDonのぐっさん。(そういえば、平畠ってどうなったんだろう?)

「あれ?きんに君は?」と思う人もいるだろうけど、実は、最初のメンバー選考の
時にはいたんだけど、「筋肉に愛情を感じない」という理由で保留にされたまま、
その後一度も出ていない。忙しいからかな?

これまで、人手の足りない牧場や動物園、農家に出向いて肉体労働をしているんだけど、
見ていて思ったのは、学生の頃の体験学習みたいにワイワイやっていて皆楽しそう
ということ。同じ思考の者達が集まってるから気が合うのかな?

体を鍛えられて、ご飯を食べられて・・・筋肉系芸人には最高の番組じゃないでしょうか?
ただ、見ている人が面白いと思うかどうかは別ですけど・・・。
トレーニングNavi (Vol.2)
training-navi2.jpg

この本、「コアトレーニング大研究」「体脂肪15%のボディコントロール術」
「ケガ治療の新常識」などマジメなものも多いのですが、有名アスリートのインタビュー記事も
豊富です。大崎電気ハンドボール部・宮崎大輔選手の、ハンドボールを始めたキッカケや
その競技をやっている者ならではのトレーニング理論が面白かった。
ちなみに、掲載されていた写真を見た時にもそう思いましたけど、「ジャンクSPORTS」に
出演していたのを見て思ったのが、男前だということ。

あと、千葉ロッテ・清水直行選手。お笑いコンビ野性爆弾の城野に少し似ている気がしました。

「水野裕子のトリノレポート2006」はファンの人なら要チェックでしょう!
水野裕子さんが、テレビ中継では伝えきれなかった現地の様子や裏方事情を特別に公開して
くれています。

私のイチオシは「一問一闘!須藤元気の頭のトレナビ」
須藤元気選手は以前から好きな格闘家なので、これを読むためにこの本を手に取ったと
いっても過言ではありません。
「何故、格闘技以外の学問を学ぶのか?」「どんなジャンルの本を読んでいるのか?」
「読書は格闘技を強くするか?」などの質問の答えが興味深かったですね。気になる方は
是非読んでみてください。
引き締まった体でリングに立ち、鋭い眼光を放っている姿と、メガネをかけ読書をして
いる姿のギャップ。このギャップが須藤元気選手の魅力のひとつであることは間違いない
でしょう!
以前から、日本のヴィジュアル系バンドは、海外でどのように見られているのか不思議でした。
そもそも日本でも、しっかりとファンはついているみたいだけれど、世間一般に受け入れられ
るほど大ブレイクしたバンドがいたかどうか印象にありませんけど・・・。

そこで、こんな記事を目にしました。
『Jポップや和製ロックは欧米では通用しないという常識を、彼らが破るかもしれない。
ロックバンド、Dir en grey。ヴィジュアル系に新境地を開き、欧米で評価が沸騰している。
欧州最大級のロックフェスに連続出場し、ホール級の単独公演も完売。米ロサンゼルス、
ニューヨークなどで催した業界向け公演も大成功し、16日に全米デビューした。
公式ホームページには英語の書き込みも増えている。』  (田口寿一さんの記事より)

「なるほど、こういったバンドって海外でも受け入れられるんだなぁ」と認識しました。
ただ、この人気は日本アニメやゲームの影響との説があるといいます。アニメやゲームの
CGが描く長い手足としなやかな身体がDir en greyに体現されているからだとか。

そういえば、日本のアニメが海外で注目され、ジャパニメーションなどと言ってアニメ音楽や
ゲーム音楽が評価されだした時、アニメの世界を表現したコスチュームを身に着けた
サイコ・ル・シェイムというバンドが、アメリカのアニメオタクの祭典で大ウケしたというのを
何かで見た記憶があります。

アニメやゲームに絡んでいないとウケないとは、なかなか悲しいものがありますねぇ。
やっぱりそのバンドの音楽そのものが評価されないと。
昼過ぎ、車で移動中にラジオで耳にした気になる情報をひとつ。
それは、現在話題の真っ只中にある映画「ダ・ヴィンチ・コード」について、

「本を先に読んでから映画を観るほうがいいのか、
 映画を観てから本を読むほうがいいのか?」


というリスナーの質問にDJが答えていたものです。

本も読んだし映画も観たというスタッフさん(?)の意見によると、
「映画を観た後に本を読むと、より詳しく内容を理解することが出来る」
「本を読んだ後に映画を観ると、これがまた新鮮に映る」ということでした。
後者の意見の根拠としては、映画には新たな情報が盛り込まれているからだといいます。
著者のダン・ブラウンは執筆した後にも様々な情報を入手していて、ロン・ハワード監督は
それを詳しく聞き、映画に取り入れたのだそうです。つまり映画は、本の改訂版にあたる
といっていいかもしれません。

しかしながら上手い販促の仕方ですよねぇ。原作と映画が少し違うということになれば、
ファンならば最初から両方チェックするにしても、そうでなかった人もその違いに興味を
持ちます。これがまた本の売り上げ、映画の興行収入につながるというわけですから・・・。

 ダ・ヴィンチ・コード(上)   ダ・ヴィンチ・コード(中)   ダ・ヴィンチ・コード(下)
AERA 06,5,15」に『哲学書からコミックまで 私の人生を変えた3冊の本』という特集が
掲載されていました。ビジネスマン、企業家、文化人など著名な方々が紹介されていて、
眺めていると、やはりその人それぞれの色というのが表れているなぁと思いました。
例えば、USENの宇野社長の「第三の波」、ミクシィの笠原代表取締役の「新・電子立国
ドラゴン桜の作者・三田紀房さんの「ハロー張りネズミ 15 」などなど。

ひとつ気になったのは、先の宇野社長や笠原代表取締役、はてなの近藤代表取締役など
若手企業家といわれる人達がこぞって「ビジョナリーカンパニー」を三冊のうちの一冊に
挙げていたこと。多くの経営者に読まれていて良書なのだろうと推測できるのですが、
「あの人が心の一冊と言っていたから俺も」といったような右倣え的な感じがしてなりま
せんでした。

   ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則   ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

一方、モデルの押切もえさんの「道をひらく」、マネックス証券の松本社長兼CEOの
新麻雀放浪記」、養老孟司さんの「ファーブル昆虫記」、日能研の高木代表の「異星の客」
などは、「そんな本を読んで影響を受けていたんだ」と違う一面が知れて面白かった。

   道をひらく   完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上   異星の客

今度は「人生を変えた」といった重いテーマではなく、単純に「面白かった」という小説など
を紹介してもらいたいもんです。
凸凹デイズエロ雑誌のレイアウトもスーパーのチラシもなんでもござれの
弱小デザイン事務所・凹組クロニクル。
キュートでコミカルなデザイナー青春小説。

この物語は男2人女1人の小さなデザイン事務所・凹組が舞台だが、恋愛によるドタバタ
を描いたものではない。人の才能に嫉妬し、自分に自身が持てないでいる消極的な大滝。
天才肌なのに羽ばたこうとしない黒川。「もっと大きな仕事がしたい」とそこを飛び出し、
新たにデザイン事務所を立ち上げた女・醐宮(ごみや)。3人は仲のよい凹組創立メンバー
だった。そしてキーマンとなる現在凹組で働く女・凪海(なみ)。この4人それぞれの
過去と現在を織り込みながら話は進行していく。

大滝も黒川も、自分勝手な行動に走った醐宮を敬遠していた。
凪海もその性格や態度から彼女にいい感情を抱いてなかったのだが、
仕事やそれ以外で醐宮と接しているうちに、彼女が背負っている苦労や大滝・黒川を想う
気持ちなどを知っていくことになる。

様々な展開があった後、ひょんなことから凹組に巡ってきた大きなビジネスをきっかけに
4人は・・・。

どんなに楽しくやっていても、時が経てばウマく行かなくなる時が来る。
しかしそんな時期を乗り越えた末に、一層結束を固めるものなのかもしれない。
それが仲間。やっぱり仲間というものはいつでも繋がっているのだ。
そんなことを感じた大人?(社会に出て10年ほどの若者達)の青春ストーリーでした。
えんぴつで奥の細道元禄二年(一六八九)の早春に出立、日光、平泉を巡って日本海に出、
金沢を経て大垣にいたるまでの一六〇日の大行脚。
芭蕉がもっとも強く心血を注いだ散文『奥の細道』を深く味わう、
まったく新しいテキストブック。

こんな本が密かにブームなのだそうです。松尾芭蕉が旅した道のりを辿り、「奥の細道」を
読み解く・・・という難しいものではありません。「えんぴつで・・・」のタイトル通り、
字の練習帳なのです。1日1章、50日分とかなりのボリュームがあって、終了する頃には
字が上手くなっている!?という趣向。しかも文章をなぞるだけではなくて、
「奥の細道」のなかの難しい文面の解釈、文字の成り立ちや書く時のバランス・ポイントを
教えてくれる「1文字アドバイス」なんていうのもあります。

ブームの背景には、携帯やパソコンのメールでのやり取りが主流になった現在、文字を
書くことが少なくなった、もしくはほとんどなくなったことに不安を覚えている人が多い
というのがあるのでしょうかねぇ。やはり手書きの良さってありますから・・・。

私はというと、綺麗な字を書く以前の問題を抱えています。そう、鉛筆の持ち方が
変なんです。ガッチリ握り込んだ形をしていて不恰好です。「字というものは、
鉛筆の持ち方や綺麗さなんかよりも、丁寧にきちんと書くことが大切なんだ」と
納得させてはいるものの、人前で何かを書かなければいけない時はいつも嫌になります。
やっぱり、小さい頃からきちんと正しい持ち方というものを教えてもらうべきですね。

正しい持ち方を意識しながら字の練習。う〜ん、私の場合はなかなかハードだ
私自身とても気になっていたことが、ネットニュース(毎日新聞)で取り上げられていました。
「よくぞこれほどの人気女優を揃えたもんだなぁ」と思っていたCM 資生堂の「TSUBAKI」

竹内結子さんには「たおやかさ」、観月ありさには「ポジティブさ」など、一人一人に異なる
女性像を当てはめているんだって。つまり1度に6人も起用したのは、
CMを見た人が「自分は○○さんタイプかな」とそのうちの誰かに共感させるためという
わけです。
長年シェアトップを守ってきた「ラックス・スーパーリッチ」を抜いたというから、このCMの
効果があったといってもいいのでしょう。

「資生堂の後追いじゃないのか?」と思ったロッテの「ガーナミルクチョコレート」
こちらも上戸彩・長澤まさみ・堀北真希と1度に3人もアイドルを登場させていますね。

CM総研の関根建男代表によると、これらCMに複数のキャラを登場させる現象は、
「好景気に入り、消費者も企業も気分が盛り上がっている証拠」なのだそうです。

資生堂は宣伝費に年間約50億円もかけているというから、その気分の盛り上がり方は
尋常じゃないね。

「出来ればそんなにCMにお金をかけないで、製品の値段をもっと下げてくれ」
と思うのは私だけでしょうか?
「誰がこんなしょうもないもの観るかい!」とタイトルを見ただけで敬遠していた
富豪刑事デラックス」。実際に観もしないで決め付けるのは良くないなと思い、
今回放送の第4話を観てみました。
すると、やっぱりしょうもない・・・んだけど、何か面白い!

悪徳タロット占い師と対決するため、神戸美和子(深田恭子)が占い師に扮する
という内容だったのですが、その占いを的中させる方法が物凄い!

競馬の予想を的中させるシーンを撮影するために38億円スッたり(最終的にはその倍
を取り戻していたけど)、宝くじ1等を的中させるためにすごい枚数買っていたり・・・
とにかくスケールがデカイ!資金提供してくれる父親も「私のお金を使ってくれるとは」
って喜んでるし・・・。

「超本格ミステリー」って謳っているけど、はっきりいって単純なもんです。
ただ、事件を解決するために莫大な金をどう使うのかに興味がいってしまうんですよね。
ああ〜、次回も観てしまうかも・・・

※読んだことはないけれど、原作では主人公は大富豪の御曹司だったんですね。
 ドラマで大富豪の孫娘に変えたのは良かったのかどうかは謎です。
NHKスペシャル「プラネットアース
第1シリーズが終了してしまったけれど、是非続きが見たいと思った番組です。

地球の大自然とそこに生息する生物たちを壮大なスケールで捉えていて、映像もとても綺麗。
上空から撮影したギアナ高地にあるエンジェルフォール、デラウェア湾の40万羽のハクガン
などは圧巻でした。
第3集「洞窟 未踏の地下世界」も大変神秘的で良かった。アメリカ・ニューメキシコ州
レチュギヤ洞窟:石こうの結晶で覆われた「世界一美しい洞窟」は研究目的以外での立ち入り
を許可されたのが今回だけだったらしく、大変貴重な映像を目にすることができました。

そのうえ番組の中でちょこっと紹介していた撮影方法にも興味を惹かれましたねぇ。
ピラニアが他の魚に襲い掛かるシーンなどは、スタッフが潜って直にその集団に接近し、
カメラを向けるという恐ろしいものでしたし、洞窟ではその中で10日間もキャンプする
という過酷なものでした。

近頃NHKの受信料を払っていない人が多いと聞きますが、是非見てください。
ちゃんと払おうという気になるかも!?

ちなみに、今後放送予定の第2シリーズ・第3シリーズは結構先のようです。
夜のピクニック
高校生たちが丸1日かけて80キロの道のりを歩きとおす、ただそれだけ。
そこに一体どんな物語が展開されるのか疑問でした。しかも300ページ以上もある長編。

『あの一夜に起きた出来事は、紛れもない奇蹟だった、とあたしは思う。
夜を徹して八十キロを歩き通す、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。
三年間わだかまっていた想いを清算すべく、あたしは一つの賭けを胸に秘め、当日を迎えた。
去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないまま
ゴールは迫る――。』

高校生活の最後に友人たちと長距離歩く行事はいいかもしれない。
卒業すると皆バラバラになってしまうことの方が多い。共に何かをやり遂げたことは
しっかりと記憶に残るし、思い出を語り合ったり、意外な秘密を打ち明けたり・・・
そんな大切な時間を持てるいい機会でもある。もちろん身体はツライだろうけど。
そう、それにこれから先の人生についてもじっくり考えることが出来る。

「歩き続ける限り、思考が一本の川となって自分の中をさらさらと流れていく」
融と貴子も、二人の間に横たわる複雑な人間関係についてずっと考えていた。

この二人の関係は、良き仲間の手引きと1人の少年がキッカケになって一気に
進展する。やはり「持つべきものは友」ということだろうかねぇ。

ひとつ、登場人物がいい奴ばかり、かつ皆モテるってところがちょっとひっかかりました。

※この「歩行祭」、著者の高校で実際に行われている行事なんだそうですよ。

いま、会いにゆきます スタンダード・エディション
いま、会いにゆきます スタンダード・エディション

純愛モノの邦画というものに興味がなかったので、全然気にもしたことがなかったの
ですが、友人に「泣ける良い映画だから観てみ」と薦められて観てみると、これがまた
単純な恋愛モノといった枠でくくられるものではなく、家族を愛するということ、
人を好きになるということの温かさや深さがぐっと伝わってくる作品でした。

出てくる人達が皆いい人だったし、6歳の息子もしっかりした子で、それだけでも
心がジ〜ンとさせられます。
映像も洋画ではこんな雰囲気は出ないだろうと思わせるくらい綺麗でした。

冒頭で18歳の少年に届くバースデイケーキ、学生時代の巧に起こる些細だけど
不可思議な出来事などなど・・・常に何?何で?といった疑問がついてまわってきますが、
終盤にその謎は驚きと感動をもって解き明かされます。

結末に触れますが、自分の未来を知ってしまった時、あなたならどういう選択をするか?
自分の命を選ぶか、死を向かえることがわかっていても好きな人のもとへ行くか?

・・・自分のかわいい息子や、いつまでも自分を愛してくれている人を見てしまったら、
もはや選択の余地は無いような気はしますけどね。

2006年のゴールデンウィークも終わりを向かえようとしています。
今回はいろんな所へと移動しました。もし歩いたり走ったりと、自分の足しか
使うことが出来ないとしたら、一体どれだけの日にちが掛かったことだろう。
そう思うと、自動車というのは何て便利なものかと改めて感心します。

難点は、高いガソンリン代と渋滞かな。今回に関しては一度も高速を利用しなかったので、
ニュースで見るような恐ろしい大渋滞には出会わなかったけど。
しかしながら、長距離運転することもあったわけで、とても疲れた。

長距離運転をする上での大敵は、やっぱり眠気!
車の運転は常に外部の情報を取り入れて把握し、判断し、行動しています。
この状態が連続的に行われているために、本人の知らないうちにストレスが
たまり、そのストレスから体を守ろうとして眠気を催すのだそうです。

以前「昼寝の効用」で仮眠をとることを取り上げましたが、現実にはすぐに停めることが
できず、運転し続けなければいけない状況というのもあります。

JAFが発行している冊子に掲載されていた眠気脱出法ランキング上位3位は、
1位がガムを噛み続ける 2位がとにかく飲む(コーヒーや栄養ドリンク)
3位が歌いまくり でした。

私はコーヒーを飲む派でもあるんですが、同乗者に話しかけ続けてもらうというのが
1番ですね。まぁ1人じゃムリだけど
前回の「人のしぐさ」に続き、今回は人の心理について。

ごく希に昼ごろ電車に乗ると、案の定ガラガラ。
「どうせ乗ってくる人なんていないだろう」とドカリとシートの真ん中に座ると、
ガンガンに日が当たってかなり暑い!で、結局スミっこに移動。
「最初からスミっこにしとけばよかった」と思いつつ周りを見渡すと、ポツンポツンといる
乗客は皆シートのスミっこに座っている。皆スミっこが好きなのだ。スミっこは大人気。

これは勿論、端に寄りかかることが出来て楽だということもあるだろうけど、
隣に人が座るのを嫌がるというのが1番だろう。真ん中が空いているのに、わざわざ
スミっこに座っている人の隣には来ない。つまり、スミっこの席ほど他の乗客の侵入を
受けにくいということ。

人は自分の周りの空間について、とても気にするんです。自分の快適な個人空間のことを
パーソナルスペースと言います。電車の座席で他人と隣り合わせることは、
このパーソナルスペースを侵されるということになり、とても不快に感じるというわけです。

トイレについてもそう。奥から埋まっていきます。やはり人が近づく可能性が1番低い
からです。

そこで私の見解!何にしろスミっこは使用頻度が高い分不衛生。清潔好きの方には
真ん中をオススメします。

※参考資料 「しぐさの解読―彼女はなぜフグになるのか