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第11回山本周五郎賞を受賞した 梁石日のベストセラー小説を映画化。

血と骨血と骨
(2006/07/19)
ビートたけし、鈴木京香 他

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『1923年、祖国・朝鮮の斉州島を離れて日本の大阪に渡ってきた金俊平(ビートたけし)。
金と色の欲に満ち、己の肉体のみを信じ、常識や道徳のかけらもないこの男は、戦前戦後
と家族や町の中で君臨し続けていく・・・。
梁石日の自伝的大河小説を原作に鬼才・崔洋一監督が描く、暴力とエロティシズムに満ち
た究極のドラマ。』

何か全体的にすごくイヤな感じなんですけど、強烈なエグさや暴力の描写から目が離せま
せんでした。

とにかくヒドいんですよ。男であろうが女であろうがお構いなし。少しでも反抗しようものなら
すぐに暴力を振るう。金俊平と関わった人間はことごとく悲惨な目に遭うんです。

でも、倒れた愛人の世話をしたり、ちゃんと奥さんの葬儀にやって来たり・・・・・・ちょっぴり
人間味のあるところが見えたりもする。

だから、正直に言うとよくわからなかったんですよね。この金俊平というオヤジの生き様
から何を感じろというのか。

これこそ本能に従う人間本来の姿だ、ということを表現したかったのか、もしくは、あの時代、
これくらい生きる力がないとやっていけなかった、ということだったのか・・・・・・。

まぁ、とにかく迫力に満ちた映画でした。  ⇒Blog Rankingへ

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